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インドネシアの家族大学!

この大学に派遣されて、はやいものでもう3か月半が過ぎ、もう少しで最初のセメスターが終わろうと
している。派遣当初は、驚くことばかりだったけれど、最近はかなり慣れてきた!と思っていのに・・・
今週は、びっくり仰天の連続!

今週は、ずっと授業見学に入っていた。7時からの授業で7時に間に合ったのは1人だけ!
他は、皆さん余裕で15~30分遅刻!学生の話じゃなくて、先生が!
見学があると分かっていて、これなのだから、いつもは、1時間は平気で遅れているのだと思う。
7時にお手伝いさんが来てから、子供を預けて仕事に来るのだから、最初っから7時に間に合う気など
ないのかな?

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日本語学科の学生たち
先生は来ていなくても、学生は
ちゃんと7時に来ていた!
教室のイスはこの木のタイプが主流
授業の途中から停電!
暗い教室で、エアコンも効かず・・・
そんな中でも、まじめに
問題に取り組む学生たち


大統領命令!
月曜日に学科長が、副学長に呼ばれて、「大統領の命令で大学院に在籍している人は、大学で授業を
してはいけない規則ができたから、今日から守るように!」と言われたらしい。
ところが、日本語学科は、教師6人のうち3人が大学院生!1人は全く来ていないけれど、あと2人は
授業に入っているので、突然、しかも学期の途中で言われても困ってしまう。
その状況を学科長が副学長に伝えると「それは、あなたの問題でしょう?」と言われたらしい!
それって、大学の問題じゃなくて個人の問題?
つまり、見つかって罰金を払ったり、評価が下げられたりする場合は、「私に責任はありませんから、
あなたが責任を取ってくださいよ!私は、ちゃんと注意しましたからね!」ってことなのか・・・
大学として教師不足にどう対応しようかといった話には、ならないところが恐ろしい。
そして、困った学科長が、考えた策は、時間割の再編成でも、代替教師が入るでもなく、
私に「名前を貸してくれませんか?」と!私の名前で登録しておいて、授業はそのままという案・・・
まだ決定はしていないけれど、これで解決するのかな? 
教師不足には何の解決策にもならないけど、なんだか抜本的に取り組まなくていいのかな?
テレビのニュースでインドネシア大統領が写ると、「本当にあなたが突然そんな命令出したの?」
と画面に向かって聞きたくなる今日この頃。

別名:家族大学!
火曜日、引っ越しを考えていた先生が、やはりこの町に留まることに決めたという。その理由がすごい!
「このまま、この大学で働いていれば、子供たちがこの大学に簡単に入れるし、安いから」というのだ。
よくよく聞くと、この大学で働いている人の子供だったら、簡単に大学に入れ、学部も好きな学部が
選べるらしい、しかも格安で!その安さが「10%です」というので、10%OFFなのかと思ったら、
なんと、本当の金額の10%だけで済むというのだ!言っておきますが、ここは国立大学ですよ!
それだけじゃなくて、家族だったら簡単に就職もできるらしい。もし私が、この大学で5年ぐらい働けば
ナディもこの大学で採用してもらえますよ!だって。だから、この大学には、夫婦で働いている人が
とても多いらしい。それと、親子も!兄弟も!それで、別名「家族大学」と言われているらしい・・・。
働いている人の家族を大切にするという大学のモットーなんだとか・・・
かつて、日本の企業も家族を守ってくれていたけれど、それは福利厚生面での話であって、こんな
優遇ってあっていいのかな?
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まさに「家族大学」
ここは、日本語学科講師室で、
託児所ではありません!
ちなみに、私の机は左のパソコンが
置いてあるところ
この状況で仕事をするってそりゃあムリ!
学科のパソコンは子供たちのゲーム機
と化している状況!
しかも、大音量で使用中!


そんな例文あり?
水曜日も見学。授業中の例文で異文化を感じた。
クラスにお父さんが鉱山を持つ大金持ちの学生が1人いる。でも、服装も質素だし、全くボンボンという感じ
はしない好青年だ。その学生に向かって、先生が「ダニさんのようなお金を持っている人と結婚したい
ですか?」とか「将来はどんな家に住みたいですか?ダニさんは、もう家が大きいですが、皆さんは大きい
家に住みたいでしょう?」とか、ダニさんが「これは、インターネットで買ったネックレスです。」と答えると
「いいですね~皆さんうらやましいですね~きっと高いですよ!」と、学生の「お金持ち」を何度も強調して
言う先生。日本では、いくらお金持ちの子でも、そんなに触れないんじゃないかな~?
次の先生は、「このクラスの中で、一番頭がいい人は、誰ですか?アワンダさんですね?」と、1セメスター
でオールAだった学生を名指しで言い、「アワンダさんと同じくらい頭がいい人はいますか?いませんね?」
「じゃあ、クラスで一番頭がいい人は、アワンダさんです。はいリピートしてください!」と全員で何度も
この文をリピート。インドネシアでは、小学校1年生の時から、全国一斉テストの結果で落第する子もいるし、
テストの結果の順位を公表していて、学年で誰が何番目とはっきりわかるシステムらしい。大学の卒業式の
席順も成績順で、どの辺に座っているかで成績が分かるようになっているらしい。成績は秘密!という日本
とは違って、誰が1番で、誰がビリとオープンだから、こういう例文でも、気にならないのかな?
とどめは、「トイレに行ってもいいですか?」と聞いた学生に「小便ですか?大便ですか?」と聞いた先生!
思わず吹き出してしまった!

偏った援助!
木曜日、日本語学科には嬉しいやら、驚くやらのニュースが入った!
博士過程で勉強中の公務員の2人が、以前応募していた文部省から研究費を助成してもらうための
研究計画案が採用され、2年間研究費がもらえることが決まった。
その金額の大きさにびっくり!1年間で約70万円!日本人からすると大した額じゃないかもしれないけれど、
平均月収が1万~2万円という国で、70万円といえば、普通の人の年収の何倍にもなる額だ。
この2人は公務員なので、大学院に通っている間もずっとお給料をもらっている上に、奨学金ももらって
いるのに、今回のこの大金!これだけの国のお金が1人の人のためだけに使われていいのかな?
この、助成金合格者発表はネット上で行われ、ネットを見る限り、この大学だけでもかなりの人数の
人が合格していた。他大学も入れると、相当な金額になるはずだ。それだけの大きなお金が、あれば
他にもできることがたくさんあるような気がするんだけど・・・
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これは、日本語学科の本棚
冗談みたいに何もない!
本も、CDも、絵教材も何もない!
CDデッキもなければ、DVDデッキもない!
大学には使える視聴覚室もない!
ないないづくし!
それは、すべて予算がないから
ってことだったのに、あるなら
こっちにまわしてよ~


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この掘建て小屋は、大学の食堂
その奥にあるのが、大学のショップ
最初に見たときには絶句してしまった!
大学のキャンパスの食堂という
イメージとはかけ離れ、校舎の裏の
草むらの中にひっそりと建っている
これは、あまりにも大学の設備としては
粗末なのではないかと思うんだけど
設備投資はしないのかな?


じゃあ、合格した2人の研究テーマが、どれだけ大学や国にとって有益なのかというと、
1人のテーマは「日本企業の敬語」それも、日本人同士の会話の調査で、インドネシア人の誤用とか、
インドネシア人が敬語を使う際の注意点とかには全く触れないらしい。
そして、もう一人のテーマが驚き!この人は過去3年間全く大学には来ていないのに、この大学の
学生に新しいメソッドで授業をする実験をして、その学習効果を調べるという内容。
それも、2クラス別々のメソッドで授業をして効果の違いを調べるって、学生相手に実験してもいいのか!?
それって、教育モラルとしてどうなのかな?
それに、月曜に発令した大統領令で大学院生は授業をしてはいけないんじゃないのか!?
まったくもって、理解不能・・・

大学で子供のお誕生日会!
金曜日、今週は見学のための早起きと、驚きの連続でかなり疲れていたのに、最終日は私が朝から
授業!学生への授業の後に、先生の勉強会が続けて入っていたので、急いで授業を終わらせ講師室に
戻ると、誰も来ていない・・・疲れ倍増という感じ!
英文科の先生の子で、ほぼ毎日放課後大学に来ている子の7歳の誕生日会が、英文科の講師室であった。
それで、子供のいる先生たちは子連れで出勤。
ヨチヨチ歩きの子とかがウロウロする部屋で、勉強会なんてできるわけがないんだけど・・・
お誕生会は、大きなケーキに、子供はチキンセットのお弁当に、お土産付き、大人は毎日大学にお菓子を
売りに来る人から全部買い上げて大盤振る舞い!子どもの誕生日にかなりの出費!そこまでするのかと
驚いちゃう!第一、ここは職場なのでは・・・?
お誕生会の後は、同じ部屋でeラーニングの説明会が行われたらしいけど、私は参加せず。ところが、
いつものごとく、お弁当やスナックがたくさん出て、余っているのでと食べ物だけいただいちゃう!
なので、会には出ていないけど、「お弁当もらいました用紙」にサインだけする。ホントにこのお金を別の物に
使えばいいのに・・・
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子どもがお誕生会にも参加した人は
一日で、これだけゲット!
お誕生会用のお弁当に、
お土産にケーキ!
それに、出席せずにもらえた
お弁当に、お菓子!
ラッキーと嬉しそうに持って帰る
先生たち、今日は何をしに学校に
来たんですか~???


家族に感謝!
学校で嫌なことがあったり、悩んだりしていても、家に帰ると家族がいるって幸せだな~と心底感じた
1週間だった。この超異文化の国に1人で派遣されて、帰宅後も1人っきりで食事とかをする毎日だったら、
気が滅入ってしまっていたかも。家族に、こんなことがあってびっくりしたよ~と笑い話に出来るから、
この超異文化体験も楽しめてるんだろうな!
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今週2人がはまっているのは
ドールハウス作り
駐車場には、タイヤが動く車も作り、
今は、家の中のインテリア作成中!
ミニ懐中電灯で電気もつくように
なっている
屋根にはtvアンテナがあったり、
テラスには爪楊枝で柵を作ったり
なかなか細部にもこだわった力作


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今のお気に入りはこの秘密基地
狭い家で、たくさんの物に囲まれていた
日本と違って、広いのに、何も物がないので、
こんなダイナミックな基地を作ったって
へっちゃら!
この蚊帳の中に入って、二人でこそこそと
何か楽しそうにやっている!




来週は、予防注射やら総会やらで、ジャカルタへ!ここに派遣されて以来だから、楽しみ!
どんなおいしいものを食べようかな!?
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by kacchan719 | 2012-05-26 04:59 | インドネシアの学校

海辺の町Pangandaranでリゾート

パガンダランのまちへ!
木曜日から、キリストの復活祭で4連休だったので、パガンダランという、西ジャワ州の海辺の町に
遊びに行ってきた。
プルオケルトから3~4時間のところと言うことだったのだけど、とても海に行くとは思えないジャングルの
中の山道で、道が悪く5時間以上かかってたどり着く。
あ~久しぶりの海だ!インド洋だ!
小さな半島の先に国立公園があり、町の東西両方に海があって、福岡の海の中道の先に志賀島がある
のとよく似ていて懐かしい感じだ。東西の海は景色が全然違っている。
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東側の海は深く、港のようになっている
バナナボートなどのマリンスポーツ
のお店がたくさん!
奥にあるのが国立公園
翌日は先に見える桟橋から舟に
乗ったんだけど、桟橋が竹を編んで
作っただけのもので、
むっちゃ怖かった!!


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西側の海はビーチになっている
このビーチがずっと何キロも続く
夕方になると、ビーチの先にある
国立公園から無数の蝙蝠が
出てきて上空を飛びまわっていた!
かなり大きな蝙蝠で、その数の
多さに驚きだった!




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ビーチにはいろいろな物売りが
たくさん!
こんな着ぐるみの商売も!
ちょっと控えめなミニーちゃん!
暑いだろうな~一緒に写真を
撮っていくらかもらうのだろうけど、
カリンコロは怖がって逃げる!
確かに、コワイ!



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夜は魚市場へ!
市場にはシーフードを自分たちで
選んで、それをその場で調理してもらう
というタイプのレストランが軒を連ねている
かなり真剣に品定めをする二人!






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テーブルいっぱいのシーフード!
カニもエビもイカも
すべておいしい!
ビールも冷えてる!最高!

レストランには流しが次々に
やって来て、チップをもらうと帰っていく
いろいろな商売がある


国立公園を満喫!
翌日は、朝から小舟で国立公園の白砂ビーチへ
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この小さな船に乗って
白砂のきれいなビーチまで
連れて来てもらう







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ビーチは白砂と、サンゴ礁の
かけらでできている
辺り一面サンゴ!
お土産にきれいなサンゴを
たくさん持って帰る





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ビーチから公園の中に入っていくと
猿軍団がやって来た!
リュックからスーパーのビニール袋が
見えていた私は、食べ物を持っていると
思われ、猿に背中に何度も乗っかられて
逃げまどう!!
カリンコロは「猿の町」と呼び
タンタンは「子泣き爺の町」(背中に猿が乗るので)
と呼ぶ恐怖の一帯!


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若返りの水
この洞窟から湧き出る水で
顔を3回洗うと10歳若返る
らしい!
この「3回」というところを通訳の
ナディが言い忘れたので
私は2回しか洗わなかったのに
ナディはちゃっかり3回やってた!!



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洞窟へ!中はまっくら!懐中電灯を借りて
ガイドさんと一緒に入る
洞窟の中には
天井にた~っくさんの蝙蝠
昨日見たのとは違って小型の蝙蝠
そして、下にはハリネズミがいる
ということだったので、懐中電灯で
探して、いた!いた!と騒いでいたら
それは、ただのネズミです!と言われる
これは、KFCのチキンと呼ばれている岩

ビーチの戻って、また小舟でスノーケリングのポイントに連れて行ったもらう!
熱帯魚がいるわいるわ!興奮してかなり長いことスノーケリングを楽しんでから、海に浮かぶ釣りの
ポイントへ!
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ここで、釣りをする
下には魚がうようよ見えている
のに!
手でも獲れそうなほどいる
のに!
一匹も釣れない!
竿が悪いとか、餌が大きすぎるとか
まあ理由はいろいろあるようですが・・・


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小舟2艘に竹を組んでつくった
浮島に大興奮のタンタン
大きくなったら、こんな秘密基地
みたいな舟を絶対に作るんだと
今から構想を練っている様子
奥に見えるのは、エビ漁の基地




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夕方町に戻って
ビーチを散歩
サッカーをしている人がたくさん
ビーチには馬もいれば、
ミニ4輪やバイクも走っている
なんでもありな感じのビーチだ




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ビーチにはいろいろな物売りの人も
いて、見ているだけでもおもしろい
風船売りに、アイスにパン、
ラーメンに・・・盆栽?
ビーチに遊びに来て盆栽買う人
いるかな?
でも、がんばってね~!



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この町の名物(?)なのか
お土産のTシャツの絵柄にも
なっている4人乗り自転車
これがなかなか大変!
「後ろ休んでるやろ?」と
何度も何度も聞くナディ!
汗だくになって町を一周する


美しいサンセット 心が洗われる感じ
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念願のタトゥーをしてもらう!
2年前のバリ旅行では時間がなくて
出来なかったタトゥーのお店を見つけ
やってもらう!
絵柄はゲッコー(ヤモリ)
出来上がってご満悦!
もちろん、数週間で消える
なんちゃってタトゥー


Green Canyonへ
翌日は、車で1時間ほどのところにあるグリーンキャニオンへ。美しい渓谷を舟に乗って見たり、
滝壺で泳いだりもできる素晴らしいところと聞いてやって来た!
ところが、連休でものすごい人!人人人!舟のチケットを買って、ひたすら順番を待つ!
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舟を待つ観光客のいる対岸では
地元の子供たちが楽しそうに
パンツ一枚になって川に
飛び込んで遊んでいる
子供だけで舟もこぎ出し、
舟からジャンプ!
遊びもダイナミックでたくましい!



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舟を待つ人でごった返す
こちらの人には「ゴミをゴミ箱に捨てる」
という教育が全くなされていない!
食べたら食べっぱなし!
その辺にポイっと捨てちゃう!
2歳ぐらいの子が食べ終わったアイスの
カップを思いっきり投げ捨てたのを見て、
あ~将来もゴミのモラルは向上しないな
と諦めの気分・・・


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お客さんが次々とゴミを捨てる横で
おじいさんが、ペットボトルなどの
お金になりそうなゴミを集めて
回っている姿に心が痛む
こちらの人は、なんとも感じないのかな?





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なんと!舟を待つこと4時間!!
ひたすら、このおじさんから番号を
呼ばれるのを待つ
待つ人々は苛立っているかというと・・・
かなり陽気!
呼ばれた番号の人がいないと、
皆で声を合わせて「tidak ada!」(いないよ~)
と言い、それが続くとかなりエキサイトしてくる
番号が次々飛ばされた後に自分の番号だと
奇声を発して喜んでいた!待ち上手な人々だ

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やっとで舟に乗れた!
この小舟でジャングルの中を
進んでいく
インドネシアでは
茶色く濁った川がほとんどなのに
ここの川はきれいな緑色をしている





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本当はここで泳ぐ予定
だったけど、芋の子を洗うような
状態にげんなりして
泳がずに引き返す
待ち時間4時間
乗船時間30分の
クルージングでした!



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これだけ混んでいれば
駐車場もいっぱい
でも、日本では絶対許されない
こんな駐車もOK!
ハンドブレーキをかけずに
止めておけばOKなのだそう
奥の車が出るときは、みんなで
前に止まっている車を押していた!


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渓谷で泳げなかったので
その先20分くらいのところに
あるBatu Karasビーチへ
波が高く、ブギボードを借りて
波乗りを楽しむ!
さんざん泳いで満足げな
タトゥー小僧



最終日は雨
残念ながら、最終日は雨。もう乾季に入っている時期なのに、まだまだよく雨が降る。
それでも、普通は夕方からなのに、この日は朝から雨模様。
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前日に砂遊び用に買っておいた
お砂場セットでどうしても遊びたい
というので、雨の合間にビーチへ
ホテルからは歩いてビーチに行ける
このあと、かなり大規模な堀のある
お城ができたのだけど、完成間際に
大雨で消えてしまった・・・



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イスラムの国なので
ビーチには水着姿の人は
ほとんどいない
若い女の子たちも服のまま
泳いでいる
ジルバッブのままの人も!
今、インドネシアでは
レディガガのジャカルタ公演を
イスラム組織が阻止しようとしていて
かなりの話題になっている

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土砂降りで雨宿り
バナナの葉で作った屋根の小屋
に走りこむと、雨宿り中の物売りの
おばさんに両脇はさまれてしまい
左のおばさんから干した魚を
右のおばさんからガドガド(茹で野菜のサラダ)
を買うナディ
大雨の中タンタンは、まだ海の中!
どうせ濡れてるんだからいいのか・・・


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数年前に津波がきたという
この町のいたるところにある
「津波が来たらこっちに逃げようサイン」
でも、サインが示す方は高台には
なっていないんだけど・・・





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旅の最後はやっぱりお土産!
と町にお土産を買いに出たら
国立公園から餌を求めて出てきた
鹿と遭遇!
鹿はなんだか日本風というか
インドネシアっぽくない気がするな~




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お土産は、ヤドカリ!
こちらでは、よく売られているお土産
カラフルに色がつけられた貝に入ったの
とかもある
木にものぼるし、なかなか見てるとおもしろい
ヤドカリの家がまたおもしろい
手作りで、舟の形や滑り台やブランコ付きの家の形
をしたゴージャスな家もある
ずっと欲しがっていたタンタン
やっと買ってもらえる
引っ越し用に空っぽの貝も買っていた


今回は、海やジャングルを満喫して、今更ながら「インドネシアに来たんだな~」と実感した旅だった。
すっかりリフレッシュ!今週は、授業見学で毎朝5時起きて、7時までに出勤しなきゃ!
それにしても、大学の授業が7時からって、早すぎるでしょう!?
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by kacchan719 | 2012-05-22 05:03 | 旅行

器用なインドネシア人!?

またまたまたスマランへ!
3週連続で、スマランに行ってきた!
3週目の今回は土曜日に日帰りで!!
早朝(深夜?)2時に我が家に集合して出発し、スマランの勉強会に参加して、戻りは夜の10時半!
さすがに3週連続はしんどかった・・・

今回の勉強会は、大学の先生が聞いた方がいい内容だったので、先生4人(+娘さん)と私の
女性6人で参加!家の車を2人の先生が交代で運転しながらの片道6時間ドライブ。女3人寄ればかしましいというのが人数が倍なので、そりゃあ車中はにぎやか!
外がやっと少し明るくなってきた4時ごろ、田舎道をかなりのスピードで走っていると、猛スピードの車が
「ガツン!」音を立てて右側を追い抜いて行った。なんだろうと右側を見てみると、サイドミラーがひっくり
返っている。ひっくり返ったミラーを起こすと、なんと鏡がない!追い抜きざまにぶつかられて、サイドミラーを
割われちゃったのだ!そんな危険な追い抜きってあり?
それにしたって、2週連続で被害に遭うこの車って・・・運転手さん騒動に始まり、運がなさすぎ・・・
みんなが口々に「車が来たお祝いをしていないからだ!」と言う。こちらでは、何かいいことがあるとみんなを
呼んでごちそうしたり、みんなに何かをおごったりする「syukuran」というのをする。大学でも、誕生日に
先生方に食事を振る舞ったり、子供が生まれたり、昇進したりというおめでたいことがあると、学部中の
先生にお弁当を振る舞ったりということが頻繁にある。それをやっていないから、事故に遭うんだというのだ。
そして、車のためにお祈りをしよう!と次の町にあった大きいモスクでお祈りをすることに。

ここで、イスラム教の豆知識
・お祈りの前に、両足、両手、額を洗わなければならない。
・モスクは男女部屋が別々で、男性の部屋は大きくて立派で、女性のは隅っこに小さい部屋がある。
・お祈りのときに女性は、白くて長い服をきて、長いジルバッブ(頭巾)をかぶる。モスクにはその服が
 置いてあり誰でも使えるようになっている。
・整理中の女性はモスクに入ることはできないし、お祈りもしてはいけない。
・1日に5回お祈りをしなくてはいけない。
・妻が離婚したいと思っても、夫が認めなければ離婚できない。
・夫が「離婚」ということばを1度でも口にしたら、本当に離婚しなくてはならないらしい!
 なので、喧嘩にならないように、嫌なことは心に止めておくんだとか・・・!すごい!

今回のスマラン旅では、1日中先生たちと一緒だったので、日ごろ仕事場で見る姿とは違った一面や
インドネシア女性の考え方とか生活を知ることができておもしろかった。
いつもは、ジルバッブ姿の先生たちも長時間ドライブでジルバッブをはずし(女性だけならはずしてもOK
らしい)、いつもとは違った雰囲気のかわいらしい姿に!

サイドミラーが割れたままスマランに到着!大きな町で、ミラーなしでは危ないので、先生の元彼を
呼びだして、元彼の車と交換して、勉強会の間に修理をしてもらうことに!
先週の事故の修理が水曜日に出来上がったばかりだったのに・・・次々に車の部品が新しくなってよかった
ですね~と・・・本当にお笑い珍道中といった感じ。

女性6人みんなの関心は、「何を食べるか」と「マンディ(水浴び)をどこでするか」ってことで、車中は
その話ばかり。
インドネシア人は、朝と夕方に必ずマンディをするので、朝マンディをしないと、とても気持ちが悪いらしい。
それで、ガソリンスタンドのトイレで、交代にマンディをすることに
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インドネシアの一般的な
カマールマンディ(お風呂の部屋)
はトイレといっしょになっている。
公衆トイレもこの形が多く、
溜めた水を洗面器ですくって
流すので、トイレがビチョビヂョで
私は非常に苦手!
このトイレで、朝から水浴びを
するなら、私は臭いままのほうが
まだマシなんだけど・・・

先生たちは、公衆トイレでマンディを済ませ、スッキリ!ジルバッブもして、化粧もしていつもの先生方に!
次は「朝ごはんはどこで食べるか」で盛り上がる!

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勉強会開始の1時間以上前に
着いてしまっても
楽しくおしゃべりをして
時間つぶしをする先生たち
田舎のいいおばちゃんたち
といった感じの方々




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帰りに私立大学の日本文化祭
に寄ると、いきなりインタビューを
されてしまった!
私立は校舎とかも立派で国立大とは
全然違う!
後ろにあるおみこしは学生の手作り
だとか、すごいな~!
たこ焼き屋さんなどもあり、
賑わっていた!

勉強会では、他大学の先生たちの流暢な日本語にかなり感化されたようで、来週から週に2回は
集まって勉強会をしよう!いや、3回はやろう!などと勉強熱に火がつく!・・・これがいつまで
続くかな?


壊れまくりのインドネシア製
日本にいた時、ナディがなんでも修理できるので、インドネシア人ってなんて器用なんだろうと
感心していた。その器用さの訳が、こちらに来てみてよくわかった!とにかく何でもすぐ壊れるのだ!
3月にこの家に越してから、どれだけの物が壊れたことか・・・
ドアノブが次々取れちゃう、蛇口が取れて水が噴き出す、今週は、流しの下の水道管が外れ水浸しに・・・
ペンキ塗りたてで入居したのに、すでに外壁のペンキがポロポロと落ちてきている。業者さんが脚立に、
使いかけのペンキに、刷毛まで置いて行ったのは、後はご自分でメンテナンスを!ってことだったのかな?
買ったものも、ことごとく壊れる。家具は特にひどい!引き出しのレールは外れるし、底は抜けちゃう!
自転車も、かごに荷物を入れていたら、かごが外れて荷物が真っ逆さまに落ちちゃう!補助輪付きの
カリンコロの自転車は乗る度に補助輪が上に上がり、全く補助輪の機能を果たさない危険な自転車に!
壊れる度にナディが修理をするので、2年の仮住まいなのに工具がかなり揃ってしまっている。
セメントまで作って、水漏れを修理していたのにはビックリ!
これだけ、何でも壊れるわけだから、修理せざるをえなくてインドネシア人は器用になるのだ・・・んっ!?
じゃあ、なんで器用なインドネシア人が作るものがこんなに壊れるの?
子供たちの制服のネクタイについているゴムは、全て1回の着用で切れてしまった。
どうせ、縫い付けるなら、なんで取れないようにちゃんとやらないのだろう?
ペンキ塗りの技術もひどい。下の植物はペンキまみれだし、ドアはノブにまでペンキがついている。
昨日の文化祭で見た手作りおみこしなんて、学生の手作りとは思えない素晴らしい出来だったし、
生活の中にも、手作りの工夫や器用さが感じられるのだけど・・・
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タイヤの活用法 その1
ゴミ箱にする!
このゴミ箱は町のいたるところで
見かける!
蓋つきのゴージャス版もある
後ろは、手製の凧をあげて遊ぶ
子供たち



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タイヤの活用法 その2
道のスピード止めとして活用
ちなみに、このスピード止めの
盛り上がりのことをインドネシア語では
「polisi tidur」(おまわりさん+寝る)
という。眠気覚ましってことかな?




バイクに4人乗りしたり、大量の荷物を載せて走ったりもできるし、不便な面を補う術にも長けていて
生活面での器用さは素晴らしいんだけど、それが仕事面にはいかされてないのかな?

それとは、逆に日本の製品の素晴らしさは、こちらに来てから再認識させられている。
細部にまできめ細やかな配慮がされていて感心してしまう。
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こちらインドネシアのラップ
なんとむき出しロール!
カッターなし!
むちゃ使いにくい
カッターナイフで切りながら使う
姉に日本から持って来てもらった
ラップの質の良さ、使いやすさったら
比べ物にならない
でも、このむき出しロールが使いこなせる
インドネシア人ってやっぱり器用だよな~

日本の歯磨き粉の蓋は、ワンタッチで開くようになっているけど、こちらのは、蓋を回して開けるタイプなので
ひと手間必要。
日本の袋入りの食品は、あけ口に切り込みがしてあったり、どこからでも開けられるようになっているけど、
こちらのは、なかなか開かない!はさみや歯を使わないと開けられない!
とにかく、こちらの物を使うには、一苦労必要だ。
日本の製品は、消費者が手間をかけずに使えるように工夫がほどこされていて、素晴らしいんだけど
なんだか、この便利さに慣れていくと退化して不器用になっちゃうんじゃないかと、こちらの人の不便なもの
でもうまく使いこなす様子を見ていていると不安になってしまう今日この頃・・・

歯抜けタンタン
タンタンの奥歯が抜けた!前歯が次々と抜けた年長、1年生のころ以来だから、懐かしい感じになって
「1年生の歯抜けのころが、懐かしいな~」と言うと、「1年生に戻りたい?」と聞くので、
「戻りたいな~何も考えなくてよかったし、遊んでばっかりで、毎日楽しかったな~♪」と答えると、
「僕は戻りたくないな~立派な大人になりたいから!」だと!私のコメントが恥ずかしくなるようなことを
おっしゃる!ホントか?
我が家の抜けた歯の処理法は、ホームステイ中に知った「コップに入れて枕元に置いておくと、翌日には妖精がコインと取り替えてくれる」というオーストラリア式なので、今晩は奮発しちゃおうかな!?
カリンコロは「いいな~早くカリンコロも歯が抜けた1年生になりたいな~」とうらやましそう!
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今日は二人お揃いの服を着て
嬉しそうに歯抜け踊りを
踊っていた!







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インドネシアに来て、他に
遊ぶ相手がいないのもあって
とってもいい感じの二人
このまま仲良し兄妹で
育ってくれるといいけどな!





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カリンコロに水泳の特訓中!

先週は小学校の年に1回の水泳教室が
いつも泳いでいたホテルのプールであった。
コーチは最初にできた友達チェルビン君の
お父さんだったらしい。
ダントツで速く泳げたようで、1日ヒーローを
味わい上機嫌のタンタン!
日本の水泳のレベルって高いんだな~
というか、こっちのレベルが低い?


二人仲良く遊んでいたので「妹がいてよかったね~」と言うと、「妹が欲しかった?」と聞くので
「そうだね!妹か弟が欲しかった!そしたら、タンタンみたいに、威張ったり、こき使ったりできるから」と
答えると、「でもお母さんになったから、そんなの全部できるやん!」と、またもや辛辣なコメント!
この辛口コメントが「母の日」のプレゼント?ありがとう!
次の週末は、キリストの復活祭で4連休!スマラン日帰りの疲れが残っているのでよかった!
 
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by kacchan719 | 2012-05-13 22:31 | おもしろインドネシア

日本語弁論大会に出場!

またまたスマランへ
2週連続、車で6時間かかる中部ジャワの州都スマランへ!
スマランの大学で、日本語弁論大会中部ジャワ地方予選が行われたのだ。
原稿審査で選ばれた20人が地方大会に出場し、そこで優勝した人は、来月ジャカルタで行われる
全国大会に出場し、そこでの優勝者は日本に旅行に行けるという学生にとってはとても魅力的な大会なのだ。
私の大学は、まだ学科ができて1年目で1年生しかいないのだけど、4人原稿を出したところ1人だけ出場
できることになって大盛り上がり!バスをかりて、学科みんなで応援に行こう!などと盛り上がって
いたものの、結局、予算の関係や手続き遅れもろもろで、なんと!我が家の車庫に眠る車で行くことに!
運転手さん(先生のお友達)代とガソリン代だけ出してもらって、タティ先生という先生と学生とでスマラン
まで行くことになった。
ナディは、週末から免許取得作戦&お母さんをスマトラ島に送り届け役で1週間留守!
ということで、子供たちも一緒にスマランへ!

前日の3時からテクニカルミーティングが行われるというので、それに合わせて朝7時に我が家に集合
して出発することに!
とにかく時間にルーズなインドネシア人のことだから、7時といっても遅れるだろうと思っていたら、
6時半頃から次々とやって来た!出かける30分前というのは、普通、準備で一番忙しい時間!
なのに、朝食も食べずにやって来たと言われちゃ、自分たちだけ食べるわけにもいかず、朝からみんなの分
のコーヒーを入れ、朝食の準備まで!!
しかも、見送りに学科長が家族連れで来たりして、家の中はてんやわんや!
しかも、しかも!差し入れを持って来るという別の先生が、遅刻で結局8時近くになって出発!
まったく・・・何のために6時半から家に集まったのさ!
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お見送りの方々
インドネシアでは、仕事場と家族とが
近い感じ
私も、日本語の全ての先生のご家族全員に
会ったことがある!
この日も、ご主人も一緒にお見送り!

いってきま~す!


朝早くから出て、スマランまでのガタガタ道のドライブ!ジャカルタ育ちの出場者ディンダさんは
田舎道で車酔い・・・薬を買ったり、休んだりしながらスマランに2時ごろ到着!
大学は山の上にあって遠いので、そのまま行くのかと思いきや、「どうせ時間通りには始まらないから
先にチェックインしてから行きましょう!」ってことになり街中でホテルを探しまわり、やっと見つけたホテルの
駐車場に入れようとしていたら、なんと!車をゴツン!思いっきりへこむ!私の気分もズンとへこむ・・・!
まったく、この車ついてないな~
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へこんだ車と運転手さん!
ホテルのボーイさんが本業で
アルバイトとして運転手を引き受けて
くれた彼に、修理代を請求するわけにも
いかず・・・
顔をひきつらせながら
「tidak apa apa!」(気にしないで)
と言うしかない私・・・



ホテルでは、タティ先生はシャワーを浴びたりして、ミーティング開始3時過ぎても出かけない!
本当に、何のために7時集合したのよ!?
結局、大学に着いたのは4時過ぎで、ミーティングは終了していた・・・!
本当に、本当に何のために早く集まったのよ~~~!!!

夕方から、前回もお世話になったバパッ本さんと合流して、すっごくおしゃれなイタリアンに
連れて行ってもらう!
プルオケルトにはない洒落た雰囲気にすっかり舞い上がる田舎者の私たち。
子供たちは、サービスのパンのおいしさに、「おかわり!おかわり!」とうるさく、バパッ本さんの分まで
食べてしまう。そして、ピザのおいしかったこと!!「もう1枚食べていい?」「もう1枚いい?」とまるで、
ピザを食べたことがない子のような食いつきっぷり!あまりの食べっぷりに、見かねたバパッ本さんが
これまた、自分の分を食べさせてくれていた!
プルオケルト唯一で町一番のピザ屋さんとは比べ物にならない味!しあわせ~な夕食だった♪

弁論大会
朝8時開始の弁論大会。出場者は7時ごろには来てください!と言われていたにもかかわらず、ホテルを
出たのは7時過ぎ!そして、開始10分前に到着!でも、開始が15分遅れる!
結局、何とかなるんだから、もうヤキモキするのはやめようとは思うものの、どうしてもハラハラしちゃって
またやられた・・・という繰り返し。こちらのペースに翻弄されっぱなし!
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出場者のディンダさん
スピーチのタイトルは
「インドネシアの文化はどこ?」

完全に覚えていたのだけど、
本番では、何度も原稿を見ちゃった
のが残念!
でも、堂々と頑張っていた!



スピーチは、みんなしっかりとした内容で、パフォーマンスも素晴らしかった!
時間は、5分から7分と決まっていて、正面に座る3人の審査員席に3色のランプがあり、時間を知らせる
仕組みになっている。5分以下、7分以上は減点になるのだ。
そして、スピーチ後に審査員から、日本語で質問をされる。その受け答えも審査対象になるのだ。
これが、なかなか難しい!みんな、スピーチを終えホッとする間もなく、質問タイム!
せっかくうまくスピーチできたのに、質問に答えられない子もいたりして、見ている側もハラハラ!
上手にかわす子や、何度も「もう一度お願いします」と聞き返す子や、答えられずに「わかりません」と
諦めちゃう子など、いろいろ。
ディンダさんは1年生で、日本語力はまだまだ初級ながら、頑張ってなんとか答えていた。
結局6位までの入賞は逃したけど、参加証明をもらって嬉しそう!
大学としても、今回参加したことは、来年以降へのいい経験になったと思う!
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もう1人の先生も旅行がてら
ご家族でスマランに応援に!

ディンダさんお疲れさま~!
1年生でよく頑張ったね!
来年は上位が狙えるよ!




弁論大会の後は、ディンダさんと子供たちのリクエストで、プルオケルトにはないマクドナルドで
ハンバーガーを買って帰路に着く。途中の山道が濃霧で、先が全く見えなくなり危ないので、休憩。
外に出ると、久しぶりに味わう冷気!子供たちが「息が白い!」と喜んで「ハーハー」と息をはいて
はしゃいでいた!
帰りついたのは、10時過ぎ。車はそのまま修理場へ!

ナディの誕生日
スマランへ行く前日の5月3日憲法記念日はナディの誕生日!
ホテルで夕食(後で知ったんだけど、このときにサーブしてくれたのが今回の運転手さん!)後に、
家でお祝い!
今回のケーキも味は・・・でも、翌朝、早朝からやって来た先生方に出すと、おいしそうに食べていたから
インドネシア人の口には合うんだろうな~(日本暮らしの長いナディには合わないみたいだけど)
あ~おいし~いケーキが食べたいな~!
ナディへのプレゼントは、私から短パン(XLを買ったのに、ウエストはかなりきつそう!)、そして
子供たちからはビールとおつまみ!こうして、ビールばっかり飲んでるから、太るんだよね!
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HappyBirthday♪
かなり、メタボなお腹に、
白髪も増えて年をとったな~と感じる
45歳!
四捨五入すれば50歳!だもんな~
40代後半!働き盛り!
しっかり働いてね~!




中間試験で浮かれる職場

この2週間は中間試験だった。
中間試験中は、いろいろな特典がついてくる。
なぜか公務員は2週間昼食代が無料!大学の食堂(と言っても屋台のようなの)から、毎日出前が届く。
試験官になる公務員スタッフは、1クラスに付かなりいい特別手当がもらえる。2週間毎日なので、
かなりの収入だ。でも、それも業務の一環だと思うんだけどな~
そして、テストの採点は1枚につきいくらかもらえる。なので、公務員も非常勤講師も全員何かしらの
臨時収入がある上に、授業はしなくていいのだから、みんな浮かれた感じ!
それで、今週は大学にフェイシャルの出張エステシャンが来ていた!タティ先生もするというので
隣の中国語学科の講師室に行くと、ソファに二人の先生が横になって、パックをしてもらっていた!
職場で!パック!信じられない光景だった!
ここは、地元では有名な国立大学なんだけど・・・。
国立大なので、働いている人の大半が公務員。公務員と言うのは、インドネシアではあこがれの職業なのだ。
なぜなら一度、公務員になると、首にはならないし、一生お給料がもらえる。そして、医療費は無料。家族も
子供2人まで無料(2人までってところが、人口増で悩むインドネシアと、少子化が問題の日本との違い!)
他にも、いろいろな手当てがつくし、一度公務員になれば働かなくてもお給料がもらえる。
日本語学科の公務員は4人。そのうち2人は大学院で博士課程の途中だけど、毎月お給料はもらっている。
1人はジャカルタで勉強中で、この3年間全く大学には来ていないし、あと2年延長したらしい。
去年は奨学金で何カ月かアメリカにも留学したらしい。
5年間全く働かなくても、かなりいいお給料がもらえるなんて!そのお給料は、国民からの税金のはず
なんだけど・・・みんなこれでも怒らないのかな?
街中にはその日暮らしの生活をしている人がいっぱいいるのに・・・
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街角でよく見かける
クエ(伝統的なお菓子)売り
朝からお菓子を作って
重いのを運んで来て、
1つ5円程度で売っている。
1日働いていくら稼げるのかな?




公務員はいろんな面で優遇もされているので、かなり生活が恵まれているし、特権を得て威張ることも
できる。なので、みんな公務員になりたくて仕方がない。なかなかなれない人は、上司にお金を貢いででも
公務員にしてもらおうとするらしい。
日本語学科の非常勤講師2人は、想像をはるかに超える薄給!本当にびっくりするような金額!
授業分しかお給料も出ない、それなのにいろんな雑用はすべて非常勤の2人に任せられている感じ。
前回の「日本の日」の段取りはすべて非常勤任せ、今回の弁論大会の引率も非常勤のタティ先生!
日本でなら、常勤が忙しく働いて、コマ分しかお給料のない非常勤には遠慮しながら仕事を依頼するって
いう感じなのだけど、こちらでは全くの逆!
そんなに薄給で、なんでそこまでするのかというと「公務員になるため」なのだそう。いつなれるか
わからない公務員になるために、じっと何年も耐えながら働いているのだ。気が長いというか、なんというか、
そこまでしてもなりたいほど公務員には魅力があるということなんだろうな。
こちらは、権力のある人は傍若無人と言うか、とことん特権を好き勝手に使っている。
公務員の日本語教師は、非常勤になんでも押しつける。信じられないことに中間試験の問題作成も頼んで
いた!
そんな権力を持った教師も、学部長や、学長などの前ではいいなりになる。学長と副学長(4人いる)の
部屋が並ぶ本部には大きな待合室があり、毎日大勢の人が謁見するために待っている。
アポイントがあっても、2、3時間待たされることはざらだ。私も、赴任の挨拶に行ったときに、アポイントの
時間になっても出勤しておらず、ものすごく待たされたことがある。
今回、弁論大会の出張旅費をもらうために、学科長が副学部長のところへ行くと、今日は休むから
サインをもらいたければ自宅まで来てくれと言う。すると、学科長は、非常勤に頼んで、家までサインを
もらいに行かせる。そして、非常勤の先生はサインをもらった書類を持って、今度は副学長秘書にお金を
もらいに行って、2時間待たされるといった具合・・・。全てが、こんな調子なので、何もかもがスロー!
でも、だれも文句なんか言わない。すべての許可やお金は、そこから出るので、おとなしく従うのだ。
権力があれば、何をしてもいいってことはないと思うんだけど・・・教師も、学生に対してやりたい放題だ。
授業に1時間の遅刻は日常茶飯事!朝だけじゃなく、午後も、ゆっくりご飯を食べて化粧直しもして、
1時間遅れて教室へ!遅れて始めておいて、夕方延長して授業したって、みんな黙って授業を受けている。
教師が難しい宿題を出しておいて、回収もチェックもしてくれなくても、文句も言わないし、次の宿題も
ちゃんと出してくる。権力に従順と言うか・・・世の中全てこれでいいのかな?
いくら、怒らないインドネシア人でも、何か言わなきゃいけないことは、ちゃんと言わないと改善はしない
気がするんだけどな・・・


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明日からはカリンコロを自転車で
幼稚園に送ってから大学へ
行かなきゃ!
車は我が家の飾り物!
車はあっても、元気に自転車通勤!
「ちょうどいいやん!
ダイエットになって!」
と言うタンタン少年!くそう!



ナディのいない日は夕飯が困る・・・そろそろ夕飯の準備しなきゃ!と思って
「今晩何食べたい?」と聞くと「おいしいピザ!」「ムリだよね~」と自分で言っているタンタン!
そして、「なんか、外の台所じゃ作る気しないんだよね~」と言う私に
「日本にいた時だって作る気なかったじゃん!」と鋭い突っ込みを入れる!
10歳の少年!成長したな~!(くやしい・・・)
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by kacchan719 | 2012-05-06 22:46 | 日々のこと

おこらないインドネシアの人たち

我慢強いインドネシア人
今頃日本はGW真っ最中で、みんな遠出したりして、ストレス発散して楽しんでいる頃かな?
こちらは、変わらずの~んびりと日々過ぎている。
この「のんびり」が、ゆったりリラックスできることもあれば、苛立ちを感じることも!

仕事の場でもかなり「のんびり」していて、苛立つことも多々・・・
今は中間試験中なのだけど、明日実施の試験がまだできていない状態!
今度の土曜日に、スマランで開催される弁論大会に、私の大学からも一人出られることになり、
今、特訓中!みんなで大学のバスを借りて応援に行こう!と盛り上がっている。
なのに、スマランに行く手配は、まだ何もできていない。
「え~今週末だったの~来週かと思った~!」と言っているような状況!
会議や、勉強会の開始時間には誰も来ていない。それが当たり前といった感じ。
先週末は、スマランまで6時間かけて泊りがけで勉強会に参加してきた。勉強会の会場に着いたのは
この遅刻魔の私が一番!二番手も日本人!ずいぶん経ってから、ぼちぼちやって来て30分以上遅れて
スタート!でも、誰も文句を言ったりはしない。
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スマランでお世話になった同期の
バパッ本さんの住んでいるところ!
10世帯ぐらいのアパートに
プール&ジャグジー付き!
とってもステキ!
住んでいるのは半分が日本人で
泳いでいる人はほとんどいないらしい。
日本人はインドネシアに来ても
働きまくっているのかな?


前回のスマラン出張の時は帰りのトラベル(door to doorの乗合バス)が2時間以上遅れてきて、
山の上にある大学の外で、ずっ~と待たされてひどい目にあった。でも、そのとき、一緒にいた人は
「困りますね~」とは言うものの、怒らない。やっと来たトラベルの運転手に文句一つ言わなかった。
私のインドネシア語が達者だったなら、きっと大声でまくしたてていたに違いない。
前回で懲りたので、今回はモールでトラベルに拾ってもらうことにした。
今回は1時間遅れ!でも、その間モールでショッピング♪
ところが、レジがのろい!広いセール会場に、売り子さんがうじゃうじゃいるのに、なぜかレジは一人!
その人がゆったりと仕事をする。なおかつ、お客さんが話しかけたりして、列は全く進まない!
今トラベルが来たらどうしよう!せっかく都会で、プルオケルトにはないような気に入ったものを
見つけたのに~と気が気ではなくてイライライライラ!
そうこうしているうちに長蛇の列になり、やっとで、もう一つのレジが開く。ちょうど私のときに、
新しく開いたレジに呼ばれラッキーと思いきや、レジの準備はまるで出来ていない。私の目の前で、
袋からコインを出して、ゆっくりと準備を始める店員さん・・・でも、誰も怒ったり、文句を言ったりはしない。
こちらでは、焦ったり、急いだり、慌てたりしている人を、ほとんど見かけない気がする。
どんなときにもゆったり構えている。慌ててくれたら、少しは気もおさまるんだけど・・・
どんなにレジが並んでいても、雑談しながらゆっくり働く姿に、サービスの国、日本に長く住んだナディは
腹が立つらしく、一度、文句を言って、買わずに帰ってきたことがある。でも、結局必要なものなので、
もう一度行って、また並んで買ってきたらしい。
文句言った者勝ちといった風潮のある日本と違って、インドネシアは我慢した者勝ちなのかもしれない。

車庫に眠る車
でも、我慢にも限界ってものがあると思うんだけど・・・

先週、我が家に車が来た!そして、月曜から運転手さんも来た!でも、1日来たっきりで現れない!
ナディの家族が来ていたので、火曜日はボロブドゥールの近くに住む親戚の家に、片道3時間かけて
お見舞いに行くことになっていた。
前日から、民族の伝統的な料理などを作って準備は万全だったのに・・・
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生きた鯉を何匹も買ってきて
たくさんの香辛料を使って
伝統的な料理を作るお姉さん
いろんな香辛料を切るお手伝い
をするタンタン
石のお皿と石の棒で香辛料を
潰して料理に使う



なのに、出発時間になっても運転手さんが現れない!
出発時間を過ぎてから「親戚が死んだので、今日は行かない」といかにも嘘っぽい理由の携帯メールが届く。
もし、本当だとしても、代わりの運転手さんを探すとか、出発時間の前に連絡するとか、何かしらの方法は
あったはずだ。
でも、ナディが代わりの運転手さんを探す間、ナディの家族は怒るでもなく、じっと待っていた。
結局、かなり出発時間が遅くなり、ボロブドゥールに寄ることはできなかったらしい。78歳のお母さんは
もちろん、旅行をする余裕も習慣もないナディの兄弟にとっては、最初で最後のチャンスだったかも
しれないのに!
私の方が悔しくてカッカカッカきてしまう。
運転手さんは、次の日も現れず!何度電話をしても出ないし、連絡もない。
また、次の日も・・・そうこうしているうちに、ナディの家族も帰ってしまい、運転できる人のいなくなった車は
車庫で眠ることに・・・
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オップン(おばあさん)と
お別れの握手!
もうすぐスマトラ島に帰ってしまうので
ジャワ島で会うことはもうないかな?
スマトラ島でまた会いましょう!
お元気で!




その運転手さんから、週末電話がかかって来て「月曜からまた行ってもいいですか?」と!
まったく呆れちゃう!でも、それに対して「じゃあ、月曜に!」と答えたナディには呆れかえる!
「その運転手さんは、もう信用できないから、そんな運転手さんなら絶対に要らない!」と怒る私に
「まあ、話を聞くだけ・・・」と、やけに寛大なナディ!
月曜の朝「絶対に断ってよ!」と念を押す私に、「わかった!わかった!」と言っていたナディが、
平気な顔をしてやって来た運転手さんと談笑を始める!談笑を!
そのうち、「じゃあ、カリンコロを幼稚園に送ってもらって来るね!」と出て行く姿に激怒!
全く注意もしていないらしい。なぜ、怒らないのかと言うと、怒るってことは、運転手さんの話を信じない
私たちが悪い人ということになるらしい。
その話を職場ですると、「ご主人は本当のインドネシア人ですね~」とのコメント。これがインドネシア人式
なのだそうだ。
他の人に怒らないし、怒れないらしい。怒りは心の中にしまっておくものなのだそう。
こういう場合、1カ月ぐらい働いてもらってから、免許が取れたからとかなんとか適当な理由をつけて
辞めてもらえば円満に済むらしい。でも、今日で辞めてもらう!となると、相手が私たちに悪い感情を
持つので、(ってなんで、自分に非があるのに?)しない方がいいとのこと・・・。
結局、このままでは夫婦間に亀裂が入りかねないと察したナディが「急に会社から連絡があって、
運転手代は負担してもらえないことになった。」と、これまた嘘っぽい理由で断って解決!
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自転車通勤の景色
暑い中、上り坂で大変だけど
スラメット山の雄大な景色を
見ながら、自転車をこぐのは
気持ちがいい!
バイクがすぐ横を追い抜いたりして
かなり怖いけど、
私はずっと自転車通勤でいいかな~



だいたい、なんでインドネシア人のナディが正規のルートでは身分証も、免許も取れないのか!って
役所に怒鳴りこみたい心境だけど、できないのだから仕方がない!
インドネシアではこの「仕方がない」によく遭遇する。
インドネシア人の心の中は、仕方がないと諦めて怒らなくなっているのか、実は、はらわた煮えくり返って
いるのに笑顔でいるのか、どっちなのかな?

結局、身分証、免許証取得作戦に出ることにした!
なんで、作戦練って、裏工作しなきゃいけないのかって気もするけど、正規ルートでは出来ないのだから
「仕方がない!」
こちらには、教習所もないし元々免許はみんな裏ルートでとるものらしい。
ショールームで車を見ていたら、セールスの方にしつこく勧められたので、ナディが「免許がないから」と
断ると、「大丈夫!写真さえあれば、自分たちが責任を持って取る」と言われたらしい。
とにかく、お金とコネさえあればいいのだ!
プルオケルトにはどちらもないので、弟や親せきのいるボゴール(ジャカルタ近郊の街)で取ってもらうことに
して、まずは身分証取得に成功!
もし、デモとかに巻き込まれて、身分証がないと警察に連行されてしまうらしいので、よかった~
免許取得は、難航している様子・・・なので、当分、車には車庫の中で眠ってもらうしかないかな!

カリンコロ制服ゲット!
カリンコロの幼稚園の制服が昨日手に入った。すごく気に入っていて、帰ってから、夜までずっと着たまま
何度も「この制服かわいいでしょう?」と、とっても嬉しそう!
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これは、月曜日用の制服
火曜、水曜は自由で
木曜日はインドネシア工芸の
バティック(ろうけつ染め)の服
と決まっている
日本も、制服に絣とか日本工芸を
取りいれたらどうかな?



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これは、金曜日用の体操着
ちなみに、カリンコロが行きたがっていた
イスラム教の幼稚園は
長袖、長ズボンの制服に
女の子は、ジルバッブ(頭巾)
そんな暑そうな格好で、子供たちは
あせもとかできないのかな?
カリンコロはあせもだらけ
なんだけど・・・



頭にかぶっているのは、昨日が誕生日だった子の親からのプレゼント。そのほかにも、ミーゴレン(やきそば)
と、KFCセット(チキンとご飯)、ジュース、スポンジボブの顔のケーキ(真っ黄色!)が、クラスの子
全員に親からお土産として配られた。
こちらは、誕生日の人が、みんなにおごるのが一般的らしいけど、子供の誕生日にここまでやるとは!
カリンコロの誕生日はクリスマス!クリスマスは祝日で幼稚園はお休み!よかった!
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幼稚園のお部屋
どことなく通っていた保育園に
似ている!
子どもの順応性はすごい!
いつもあれほど固まるカリンコロが
全く嫌がったり、泣いたりすこともなく
ことばもわからない中に、すっと入って
行けちゃうのだ!
そして、とっても楽しそうにしている!
よかった!

今週もスタート!今週は、運転手さん騒動で始まったけど、他には何が起きるかな?
金曜から、またスマランへ行くことになるかもしれないけど、ギリギリまで決まりそうもない!
ジャカルタの本部は、出張申請は1週間前までに出してください!と言うけど、この国ではそれは
とても無理!
行けるかどうかはわからないけど、イライラせず気長に待つとしましょう!
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by kacchan719 | 2012-05-01 11:43 | おもしろインドネシア