RiaRiaインドネシア!

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インドネシアでの2年を振り返る日々

任期2年も本当に終盤!次々と報告書類などの締め切りが迫ってきている。
そして、それを一つ一つクリアするたびに、あ~また一つ終わったんだな~
とホッとするような、寂しいような・・・そんな日々


次々生まれて、また次々死んでゆく・・・
このインドネシアでの2年の間に感じたことの一つ「命の重さ」について・・・
7月にバリ島でバカンス中に悲しい報告があった。
スマトラ島メダンの刑務所で、刑務所の待遇が悪いことに常日頃うっぷんを貯めていた囚人が、
断食が終わったのに電気や水の供給が途絶えていたことに怒りを爆発させ、暴れ出し刑務所に
火をつけて240名もの囚人が脱走するという事件があった。その事件で、囚人2名と、看守3名が
亡くなっている。その亡くなった看守の一人がナディのいとこだったのだ。9月に結婚予定で、
結婚衣装も揃え、家も買って準備していたのだという。そんなときの悲劇・・・真っ黒になった亡骸が
トバ湖の実家に運ばれてくると家族は泣き崩れたそうだ。4男2女の6人兄弟の長男だった。数年前に
次男も病気で亡くなったばかりだったのに。
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その悲しみも癒えない11月に
末っ子の女の子が急死
トバ湖の小さな病院での医療ミス
にぎやかな6人兄弟が数年のうちに
2男1女の3人兄弟になってしまった
去年会ったときにナディの膝に座っている
末っ子ちゃんまだ6歳だった
学校の先生をしているというお母さんを
中心にした明るい家庭だったのに


きっと日本でだったら助かったのではないかと思われる程度の病気で命が失われていく。
11月末には学生のお父さんが亡くなった。パプアから来ている学生で、帰省するのに2万円も
かかるからと大学に入学してから2年半1度も家に帰っていなかったという。
そして、父親の葬儀に帰ろうにもお金がなくて帰れないというので、寄付を募ってお金を集めてから
帰ったので、帰りついたのは父親が亡くなって1週間後になってしまっていた。もう埋葬も終わって
いたので、父親の姿を見ることもないまま・・・お父さんはまだ40代だったという。
今年の3月には日本語学科の学生が交通事故で亡くなっている。旅行中など何度も交通事故の現場を
見かけたことがある。大学のセミナー帰りのバスが事故を起こし、数名が亡くなる事故もあった。
英文科の学生の水死事故もあった。お葬式にも2回参列した。
周りで知り合いが亡くなったという話をよく耳にしていた。死がとても身近に感じた2年だった。
そして、誕生も多い。去年の6月にスマトラで結婚した甥っ子には元気な女の子が、弟のリドゥアン君に
は4人目の子が誕生している。今、日本語学科の先生も妊娠中。他の先生の奥さんも今年出産して
いる。あちこちでおめでたの話も聞かれる。
我が家でも
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ひよこ誕生!
かわいいひよこが3羽生まれた!
卵を産んでから数日で産まれるのかと
思っていたら、かなり長いこと(21日)
かかった
ご飯も食べずにじっと温め続けている姿は
母の愛を感じて感動的だった
憧れていたインドネシアの光景
「鶏とひよ子が庭を走り回る光景」が実現


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妊婦と昼寝
実は、この前日に悲しいことが・・・
朝学校に送るために車を動かしたら・・・
車輪のところにチビが入り込んでいて
巻きこまれて亡くなってしまったのだ
大声で狂ったように泣きわめくタンタン
4匹目の小さなお墓を作った



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チビちゃんと
家出ばかりするお姉さま2匹と違って
家でいつも遊び相手になってくれていて
みんなを癒してくれていた大事なチビ
ごめんね~






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子猫のユニが6匹の赤ちゃんを産んだ!
ジャカルタ出張に行く前に産まれて~と
願っていたのだけど、ジャカルタ入り後2日目
に誕生!そばで応援したかった~
産まれる瞬間の感動を一緒に味わいたかった~
子供たちの興奮する姿を見たかった~
子猫だと思っていたのに、すっかりお母さんの姿
あ~この猫達ポケットに入れて持って帰りたいよ~



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そして、我が家の赤ちゃんカリンコロに
念願の永久歯誕生!
小さな乳歯の奥から、永久歯が生えてきた!
歯が抜ける=1年生だと信じているカリンコロ
これで1年生になれる!と大喜び~!
まだまだ赤ちゃんだと思っていたのに
もう赤ちゃんじゃないんだな~と寂しい気分





超少子高齢化の日本ではなかなか身近には感じない「生」と「死」がとても近くにある。
輪廻転生というのかな・・・生まれまた死んでいく・・・それを目の当たりにした2年だった。


最後の接待
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プルオケルト駅
スラバヤに行ったときにお会いした
中さんが電車で8時間かけてプルオケルト
まで来てくれた
最近、リフォームされてきれいになった
プルオケルト駅





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大学で国際文化フェアがあったので
一緒に行ってみる
コスプレ大会で白熱!
インドネシアのコスプレ人気はスゴイ!
熱気を感じる!






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イベントの指揮者
なんだか懐かしい感じがする
この帽子といいこの雰囲気
昭和を感じさせる







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観光はお決まりのバトラデンとチラチャップ
ここを訪ねるのも最後かな~
砂浜で遊んでいたら漁船が戻って来た
大漁で太刀魚が次々とバケツに入れられて
運ばれて行った
船が戻るとどこからともなく人が出てきて
手際良く手伝っていた




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プルオケルト名物ムンドアン
これはおいしい!
一家揃ってハマった一品
薄く切ったテンペに味付ころもを
つけてカリッと揚げたもの
それにケチャップマニス(甘いソース)に
唐辛子を入れたものをつけて食べる!
う~ん!たまらん!これは帰っても
恋しく思うだろうな~
名所を案内し、名物を食べ中さん
ジョグジャに向かって出発!


バドミントン大会出場
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タンタンがバドミントン大会に出場した!
学校から6人参加!金曜のトーナメント戦で
勝ち残ると日曜に決勝に出られるというもの
仕事を抜け出し応援に駆け付ける
1回戦圧勝!2回戦は予定時間に
駆け付けると終わっていた・・・いまだに
読めないインドネシアタイム
3セットの接戦で勝利!3回戦は大敗!
バドミントンなんてほとんどやったことが
なかったのに大会に出られるまでになるとは
いい思い出になったんじゃないかな♪
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女子の中にはジルバッブ
(イスラムのスカーフ)で
長袖、長ズボン姿で参加している子も多い
明らかに動きにくいと思うんだけど
小学生でもダメなのかな~?






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試合を見ていて一番嬉しかったのは
タンタンが「仲間」と一緒の姿が見られたこと
試合前には肩を組んでリラックスさせてくれる友
試合中はコートの側で大声で応援してくれ
勝てばハイタッチで迎えてくれ
負ければ肩を抱いてくれる♪いいな~この友情♪
学校のエースのクリス君だけが4回戦まで
勝ち進んだ!みんなで応援!でも大敗・・・
だれも決勝には進めなかったけど、
いい経験だったね!


ジャカルタ12泊!
帰国前のやることてんこ盛りの大忙しの時期にジャカルタでの用事が続き、何度も往復することも
できないので(往復12時間!)12連泊することになった。
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一人でホテル暮らし♪
いつもジャカルタで泊まるホテルのタオル
毎日毎日こうしてリボンで飾られている
ハンドタオルも同じく
かわいい・・・んだけど非常に使いにくいし
無駄?な気がするんですが~





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行って来ました!吉野家!
モールの中に発見!行列ができていた。
最近急増しているらしい。
牛丼270円、お茶50円と
こちらの高級モール内でも
リーズナブルな値段設定が
うけてるのかな?




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ようこそ来てください!
なんかちょっと違う?
日本食屋さんがぐんと増えてる
ネーミングもおもしろいのがいくつも
知ってる限りの日本語を壁に書いたような
お店もあって見ているだけでもおもしろい♪





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結婚してインドネシアに住んで15年の
エイちゃんとジャカルタのクルクル寿司で
約10年ぶりに会う
すっかりインドネシアに馴染んで逞しくなってる
小さかった子ども達もすっかりお姉さんに!
久しぶりでたまりにたまった話を夜中の
12時過ぎまで!




前半は、東京からやって来ていた日本語の専門家の方々にお会いして、大学の現状をお伝えし、
「後任をなんとか!」と後任を嘆願要請する。
その他、お世話になった「じゃかるた新聞」にお礼のために訪問したり、インドネシア大学を
訪問して文化、文学研究のノウハウをお伺いしたり、事務所で帰国手続きをしたり・・・しつつ、
ホテルではせっせと帰国報告会用のパワーポイント作りと報告書作成などの仕事をして過ごす。
そして、中盤はドミトリーに移動して、バザーのお手伝い。
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最後ぐらいは何かお手伝いを
と考えてバザーに参加!
バザー開始と同時にナショナルスタッフの
方々がなだれ込んできて、すごい勢いで
買っていた
その気迫に圧倒されてしまった~
そして、自分用もたくさんゲット!
帰国前に荷物増やしちゃダメなのに~



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ドミトリー泊
2段ベットの部屋で快適に過ごす
若い方々にパワーポイントのテクニックを
教わったりしながら楽しく過ごす♪







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ジャカルタに来てクリスマスが近いんだと実感
ジャカルタはクリスマス一色
プルオケルトは~まだ何もしてなかったけどな~








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店員さんもこの姿
宗教なんて関係ないのかな?









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クリスマスで非常に盛り上がってるけど・・・
この動物は一体なんだろう?









後半は、全体会や表敬訪問、予防接種などのためホテルに戻る。
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帰国報告無事(?)終了!
時間が全く足りず焦りまくりながらも
なんとか報告を済ませる
2年か・・・長かったような、短かったような
改めて自分の2年を振り返り
何が出来たのか、何が残せたのかを
考えるこの頃・・・



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ジャカルタの慢性的な渋滞
全く時間が読めない
早めに出ても動かず焦ったり、
早く着き過ぎて長く待ったり・・・
そんなジャカルタで
大使館の公使とのお食事会や
大使館表敬訪問、関係機関訪問
事務所の方々との最後の食事会
など予定を次々と終えてゆく
次々と来る行事の準備をし、それが
次々と消化されて行く・・・

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12日間のジャカルタライフ
全ての行事を終えホッとしたからか
食べ慣れない高級料理を食べたからか
さあ、明日プルオケルトへ!という日の夜中に
食あたり!
一晩苦しみフラフラになって駅へ!
買い込んだクリスマスプレゼント、豚肉、
パンなどの大量の荷物
とても運べませ~ん・・・
ポーターさんにお願いしてホームへ
あ~インドネシアってこういうとき助かる~♪

さあ!今からホントの最後!
大学に行くのも残り1週間になってしまった。
悔いの残らないよう、万全の体調に戻してあとひと頑張りだ!!!
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by kacchan719 | 2013-12-14 00:20 | 日々のこと